磯部寛之

[Alexandros]

そこにAmpegがある限り、俺は絶対Ampeg

これはSVT に出会って自分が一番変わった部分ですけど、本当にタッチについてくる。だからどう弾いてもちゃんと鳴るというよりは、ちゃんと弾かないとちゃんと鳴らない。ライヴでわーっと高揚しているとき、それまでは細かいことを考えずに弾いていましたけど、今はどれだけ激しい演奏をしていても、指の脱力感だったりを意識しながら、抜けてくる音を鳴らすようにしています。

純粋に自分が気持ちいいと思う鳴らし方をしたいということです。そこにAmpegがある限り、俺は絶対Ampeg。いろいろな選択肢に対してオープンでいたい気持ちもありますが、Ampegが持つ探究心に負けないぐらい、自分も“ミュージシャンとしての気持ちよさ”を追求していきたいと思っています。そしてそこをリスナーに対して表現する。気持ちよさを伝える気概がないと、バンドでステージに立っている意味がないのかなと思っているので。


ベース・マガジン2020年4月号より抜粋


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