石坪泰知
なんの文句もありません。
高校生の時に初めて出演したライブハウスの備え付けのベースアンプはAmpegだったと思います。その後、どのライブハウスや練習スタジオに行っても、そこにはAmpegの8発キャビがありました。なので、業界のスタンダードはAmpegだし、ベースのキャビネットはデカいのが普通だと思っていました。
ただ自分もやはり他の人とは一線を画したいという思いから人が持っていないものを使っているほうが心地が良い時代もあったため、Ampeg製品を持っていない時期もありました(もちろん嫌いだったわけではありません)。そういった時代を経て、ちょうど軽くて持ち運びしやすいベースアンプを探していた時期と、Ventureシリーズが発売された時期が重なり、「業界スタンダードがなぜ業界スタンダード足りえるのか」を再度確認したかったこともあり、業界最軽量クラスのVenture V3を入手しました。
ライブでは足下のラインとキャビネットへのマイク集音の2ミックスで音作りをしていて、レコーディングではラインの一つとして使用しています。スリーピースなので、歪んでいても芯があり、弾いているメロディーがわかるような音作りを心掛けています。
Ampegには基準となる音の安定性、そこからどう派生していっても大丈夫というか、そういう安心感が常にあります。それなのに、強力な歪みも自ら作り出すことができるという。なんの文句もありません。
【公式サイト】
https://fourgetmeanots.net/
